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7月6日「小暑(しょうしょ)」のお話

小暑は梅雨明けの目安でもあり、太陽の日差しがまぶしく感じられる季節です。

「大暑来れる前なればなり」と言われ、梅雨が明けて暑さが徐々に厳しくなってくることから、あえて“小暑”と呼ばれています。近年、6月でも熱中症で救急搬送される学生やお年寄りがおりました。

打ち水や扇風機で涼をとる昔の気候とはずいぶん違ってきましたが、室内のエアコンや屋外の熱風で体調を壊しやすいのも、地球温暖化がまねく現代病かも知れませんね。ところで、暑中見舞いは小暑のころから出し始めます。

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